Under Hood Emblem and Fuel Tank
もう、9月も終わり? おー !
相変わらず、色々な事をしています。はい、もちろん仕事もしていますよ!
Blogでは、あまり仕事は取上げていませんね。私的には、ライフスタイルや楽しい事を紹介して行きたいのです。
仕事をしてるのは当たり前ですからね。BlogでHow toやってもしょうがないので。
ですが、あまり何もしてないと思われるのもなんなので・・・・
今回は、エンブレムやヒューエルタンクを作ったので紹介しましょう。
ある場所にエンブレムが欲しい、しかし売っているエンブレムでは、フィットしない・・・よし、作ろう!
クローム加工に出すほど予算も無いので、ステンレスでポリッシュフィニッシュ!バンドソーで切り出し。
切り出したら、角度をつけるため、削る削る!
形を整え、ポリッシュ!
こんな感じ、最後にポリッシュ!ステンレスだと、物に合わせて曲げられるから便利ですね。
今回は、予算の都合でステンレスやアルミは使いません。スチールです!こちらも、既製品ではいまひとつ。どうしても取って付けた感じの仕上がりになり、車として自然な仕上がりになりません。ワンオフの車です!シャシから造った車なので、既製品を付けたら台無し。やはり目指すはメーカーから出た様な、自然な仕上がりの車です!初めから有った様な。予算が限られているため、あまり手はかけてはいけないのですが、譲れない所は譲れない。アメリカでは億の予算で車が製作されています。いつか好きなだけ時間と技術を予算にとらわれず注ぎ込んだ車が造りたい。
いかん!ヒューエルタンクのレポートだ。寸法を取り、内容量の計算をして、完成図を思い描きます。
型紙を作り、シートメタルをカット。
カクンッと折ってあると、自然さが失われるし、強度的にもペコペコしたり、厚板も重いしブコツだしNG良い事有りません。
自然な美しい丸み・・・・良い感じだ。
強度を出すためにリブを入れていきます。
リブの強度と仕切り版の強度。ガソリンのタップンタップンとした寄りも抑えられます。
サイドも両側塞ぎ、あとは取り付けステーとパイプ類を付ければ完成!
色を塗れば、純正?みたいな。
そういえば、ラジエターもワンオフで造ってました。写真を撮り忘れてました。
こちらが完成品。型紙から起こして、切って叩いて溶接して出来た物。
ピッタリ!純正?みたい。
PUMPKIN SALLYが造った車は、こうしたあたかも純正部品の様な自然に見える部品が色々な所に使われています。売ってない部品。よっぽど部品の知識がないと、売っているものか純正部品かワンオフ部品か判りません。
だれかわかる人はいるかな?
わかってくれず、誰にも指摘されない部分が非常に多いです。でも、ここ造ったよーどう???カッコイイ???と言う部分より、誰かわかるツーな人はいないかな?みたいなのが楽しいかな。
違和感が無くて、ハンドメイドとは思わないって事ですから、最高のほめ言葉かも。
少しはわかって欲しいかな・・・・・やっぱり。