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今日、アメリカから荷物が届きました。

今年４０周年を迎えたパーツショップ、Sacrament Vintage Ford のMikeからでした。

Ｔシャツ数枚と、今年リニューアルしたパーツリストです。

このショップは、２０年代から５０年代までのパーツを取り扱うショップで、数冊のパーツリストを作っています。写真点数が多く、アメリカのパーツリストでは一番見やすいと思っています。

写真はＦ－100ピックアップをメインとしたパーツリストで、オリジナルだけではなく様々なカスタムパーツを集めたパーツカタログです。

思い起こせば、私がショップを始める前からあらゆるパーツカタログを集め、ショップを始めた頃もアメリカのカーショーなどで全てのカタログを持ち帰って来ていました。

その中でもＦ－100に関しては全てのパーツが揃うショップです。実際に１０年前にこのショップにも行ってみました。まだまだネット環境も整っていなかった時代です。ＨＰを持っていたショップも少なかったんです。

私は１０年以上ここのカタログの中に載っているＵＳＡマガジンで表紙や特集を飾った車を眺め、いつかは私のショップで造ったＦ－100も・・・・と思っていました。

今年それが現実のものとなりました。

今年からフルカラーです。昨年、「カタログに載せるから1955 F-100のデーター教えて」とメールが来ていたので、半信半疑でメールを送り返しておいたのですが、本当に載ってました。

兼ねてから、世界でも一番カッコイイ1955と言っていたＤａｎちゃんのＦ－100。

オー！良かったーとページをめくると。さらにドーンと載ってます。

スゲー！とページをめくり、インデックスの後もう終わりだと思った時、さらに。

気づきましたか？ページのタグにＰＵＭＰＫＩＮ　ＳＡＬＬＹ　ＧＡＲＡＧＥと・・・

私にとっては大変な事です。

世界中のカスタマーだけでなく、ビルダーも見るカタログです。数年間使われるカタログです。

カタログの裏表紙。数々の雑誌を飾ったＦ－100達の中に、ＰＵＭＰＫＩＮ　ＳＡＬＬＹが製作したＤａｎちゃんの1955がピックアップされていました。

今回は、いつもに増しジーンと心に響きました。

１０数年いつも見ていたアメリカのカタログに、私の製作したＦ-100が載ってるんですから。

色々なことがありましたが、続けてて良かったです。

途中で挫折してたらこんな事は無いし、何も残りませんからね。

まだまだ頑張ります。

様々な頑張って続けている人達と刺激し合い、係わり合いながらこの先生きている限り。

また元気をもらいました。

５月３日のオープンハウスも、沢山の仲間が協力してくれます。

楽しみです。

みなさん、遊びに来てください！

5月のことですが、5年ぶりかな？アメリカに行って来ました。行きたい行きたいと思ってはいるものの、仕事の忙しさと、その他もろもろ。気が付くと5年ぐらい行けませんでした。今年は、福島のショップHand'sの西条君の強引？のお誘いで、行って来ました。そう、Ｐａｓｏ　Ｒｏｂｌｅｓです。

イベントの様子は、雑誌や何かでご覧下さい。今回は、久しぶりなので写真はあまり撮らず、体で感じて色々な人と出来る限り話をしたりしたかったので、大した写真はありません。

車も沢山あって、見るには見るんですが、あまり技術的な事には目を向けないようにしてるんです。大体何がどうとか、ぱっと見れば解りはするけど、あんまり見過ぎると似たような車を造ってしまいそうで・・・自分のインスピレーションを大切にしたいなーと思ったりしています。イベントは3日間、今回はＮＡＳＨさん率いる日本人ピンストライパーさんのブースで休ませて頂きながら、テクテク徘徊して来ました。

イベント会場は当然ですが、何と言っても会場の周りの路地裏とが大好きな私は、町中を歩き回るんです。

イベント会場の周りは、色々な車に出合えるし、何と言っても動いているのがイイですねー。音も聞けるし。

建物もイイ感じ。何気なく撮ったスナップも、なんとなく絵になっちゃうし。

路地にいる人たちも、自分なりのPasoを楽しんでいるんでしょうね。

今回のＰａｓｏ　Ｒｏｂｌｅｓは、3日間ゆっくりと過ごしながらも、色々な人と交流出来て楽しかったなー。朝から夜中まで、どっぷり、たっぷり、でした。コーヒー、ビール、ビール、コーヒー、ビール何本飲んだかな？

大変だけど、またチャンスを作って積極的に渡米します！